毛髪の構造とは

育毛について考えるなら、毛髪の構造についても知っておかなくてはなりません。http://www.ocethawcc.org/

まず、毛髪を輪切りにした状態で見てみると、毛髪は三つの層で構成された状態になっています。

最も中心にあるのは「毛髄質(メデュラ)」と呼ばれる部分です。

これはスカスカの状態をしており、内部に空気を通すことによって頭部を熱から保護する働きがあるといわれていますが、実はその機能はまだ明らかにはなっていません。

次に、毛髄質の外側にあるのが、「毛皮質(コルテックス)」です。

これは、細い線維からできているタンパク質の束で、これが毛髪の大半を構成している物質です。

このタンパク質の束はケラチン繊維で構成されていて、「シスチン」と呼ばれるアミノ酸がこの繊維をつなげることにより、毛髪は強さをしなやかさを与えられています。

そして、毛髪の最も外側にあるのが「毛小皮(キューティクル)」と呼ばれる部分です。

ヘアケア製品のコマーシャルなどでよく耳にする名前だと思いますが、このキューティクルは、毛皮質と同様にシスチンによってつながれたうろこ状の物質で、厚さは1,000分の1ミリほどです。

非常に薄い物質ですが、これが何枚も重なって毛髪の表面を保護しています。

このように、毛髪を構成している成分の大半はケラチンとシスチンということです。

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